アフリカの美しい民族衣装をまとった女性を繊細な刺繍で描いたカーテン生地でお作りしたプレーンシェードとネイビーブルーのカーテンの組み合わせをご紹介します。

フランスのコレクションブランド、Etamine(エタミン)のカーテン生地、Sandagaとフジエテキスタイルの光沢のあるドレープ生地、タマユラを組み合わせました。


お客様がお店にご来店頂いた際に一目ぼれなさったEtamineの生地、Sandagaを中心にご提案をさせて頂きました。


Sandagaはシルクの生地に華やかな民族衣装を身に着けた女性を繊細な刺繍で描いています。
5色展開で今回はベージュ地に優しいピンクの色合いが可愛い配色の生地をお選び頂きました。
シルクの生地は太陽光に弱いので遮光裏地をお付けしています。


Sandagaをプレーンシェードにして窓枠の中に取り付ける事で窓枠が額縁のようになり絵画のようですね。
刺繍の中のネイビーブルーをひろってサイドに継いで縁取りとしてグッと引き締めました。
カーテンの生地巾が少し足りない時にもオススメのアレンジ方法です。


サイドに継いだカーテン生地はフジエテキスタイルのプロファイルのカーテン生地、タマユラ(PF2190 BU)です。
レースカーテンは五洋インテックスのフロンタンです。花柄の刺繍が壁紙の淡い花柄との相性も良いですね。
シェードのレースはSandagaの生地の保護もかねて紫外線のカット率が高い生地を選択しています。


サイドに継いだ生地、タマユラで隣の掃き出し窓のドレープカーテンもお作りしています。


ロープタッセルはフジエテキスタイルのメタリコ(WDTB14 GO)です。


また、ダイニングテーブルにウィリアムモリスのウィロウボウのプリント生地でテーブルクロスをお作りしました。
さらにその上にアイボリーの少し小さめのクロスを重ねました。


玄関には同じくウィリアムモリスのクリサンティマムのラグをお選び頂きました。
ベージュを基調とした玄関スペースによく合っています。

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