京都の伝統的な技術と現代の技術が結びついて作られた生地”シブキ”でカーテンをお作りしました。

今回はフジエテキスタイルのプロファイルの生地、シブキ(PF1737)でお作りしたカーテンをご紹介します。

骨董を収集されているお客様がお部屋のイメージに合う藍染めのカーテンをお探しになられてご来店頂きました。
そこで大きな筆で勢いよく太い線を描いたようなデザインを紺色の染料で染め上げた”シブキ”をお選び頂きました。

綿と麻の混紡生地で独特のシワ感と手捺染による濃淡の紺の色合いが特徴的です。

お客様のお部屋の雰囲気ともよく合っていますね。柄をそのまま見せる為にフラットカーテンの仕様にしています。

シブキはフジエテキスタイル社とpole-poleがコラボして作られた生地です。
pole-poleはフリーのテキスタイルデザイナーの3人が新しいデザインではなく大切なデザインをコンセプトに立ち上げた会社です。
そして今回のシブキを担当したpole-poleのデザイナーが私の高校の同級生でもあります。

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